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隠密の華
第13章 十二

「くっ……」


苦しい……。

このまま私は死ぬのか……?



「本物の胡蝶は何処だ。まさか設樂が手放すまいとして偽物を俺によこしたか?あの卑怯者め……」



まずい……このままだと本当に……。

白夜、私を殺すつもりだ……。

桐……。助けて。



「本物の胡蝶を連れてこい。それまでお前は牢に監禁する。分かったか?」



鬼の様に冷たい瞳で白夜から睨まれると、同時に絞められていた首を解放される。


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