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隠密の華
第6章 五

「ええ……昔から変わってないでしょう?」

「ああ」

「白夜も全然変わってなくて良かった……」

若干引きぎみに笑いながら話すと、続けて両肩を掴まれ、真剣に尋ねられる。

「胡蝶はどうなんだ?」

「どうって……?」

「他に好きな男が出来たのか?それとも、まだ俺のことが好きか?」

「好きよ。決まっているでしょう」

その問いに笑顔で答えると、途端に私は頬へ口付けられていた。

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