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ジャンクフードでできている
第24章 ゴミ箱な人
停留所で待つ
滅多にこないバス
古いダイヤは日に焼けて
隅っこには相合傘にハート

風が吹いてる
スカートがふわり
春の薫

貴女の肌は白くて
冬から抜け出てきたかのよう
頬にさす
ほのかなピンクは桜のよう

髪が揺れる
淡色の髪が揺れる

滲んだ水彩画
ぼかしが入っているようで
それでいてくっきりと
印象する微笑みに
唇がとろけて見える

その瞳はまるで分かっていないようで
全部を見透かしているようで
映る空が蒼い

春が来る
春が来るよ
あなたのところに春が来る

唇を寄せて
爽やかで、艶めかしい
あなたとの口づけ

バスを待つ
まだ来ない
来ないでください
ここで二人
春を待つから

「春分」







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