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ジャンクフードでできている
第9章 ズッキーニ
そろそろ

作動するころだろうか

時計のない薄暗い部屋で

僕は木製の椅子に座って

一人、妄想する


君の膣に仕込んだ

大きなバイブには

タイマー機能があるので

作動すれば

快感に崩れ堕ちるだろう


さて

いつ

どこで

作動するのか


僕にも

君にも

わからない


そんな時限爆弾


爆発したなら

僕を思い出してくれるだろう


快感に身をよじって

吐息をもらして

愛液をたらして

公衆の面前で

恥ずかしい思いをしながら

いっちゃえばいいよ


そんな時限爆弾


愛してる








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