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溺れる金魚
第4章  お仕置き……1 ~挿入~
「ふぁっ……ん、んっぐっあんがっがっ……」


気持ち、良いっっ……よぉおおっ。


でっでもぉっ……。

この、変な体勢が余計に興奮させる。



目の前の快楽に誤魔化されてしまう、変態の私。

「紗良のここ……すごい。まるで泉だな……」




ぢゅるぢゅるとそれを啜る彼。

私以上に、変態な事をしている。



「そろそろ……指、二本欲しいか?」

ああ、漸く……。

一心不乱にうんうんと何度も頷いて見せた。




「仕方……無いなぁ」

漸く念願の、二本の指を男が挿入する。



待ちわびたようにその指達を私のひだが舐め回して受け入れた。

ゆっっくりとその指達が、私の中へと……入ってくる……。





「うっわ……。紗良……中、凄く熱い。そんなに待ち侘びてたのか?」

意地悪く言う男を軽く睨む。



「でも、まだイカせないからな」

ニヤリと笑って彼の指が動き出した。


あっ……そこっ。そこが気持ち良っ……。





そう思ったのも束の間。

その指は私のGスポットを素通りし、くるんと半回転させるとお尻の穴の方にある壁を擦り始めた……。
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