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溺れる金魚
第22章  愛撫……1 這う舌
ちっゅと音をたてて首筋を吸う。


やがて、ちりりと火傷のような細かい痛みが紗良の首筋に走った。

その痛みを消すような甘いキスを一つ、そこに上書きする。


その唇から彼の舌がゆっくりと放出され首をれろれろと舐めとる。




舌の頼りない強弱が紗良の吐息を誘い出していた。

「……ふうっ、ぁっ……はっっくう……んっ」



同じ場所をずっと舐められているだけなのに、紗良のその秘部から滴る蜜は淫靡に女の香りを漂わす。
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