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溺れる金魚
第25章 嫉妬と溺愛
「それから、この形の良いおっぱい」
今まで強く握っていた手を緩め、乳首を指で転がすと、更に気持ち良さそうに紗良が啼く。
「次はこっちでね」
肉棒を挿入されてからは、はしたなく気持ち良い所を素直に伝え始めた。
加えて、もっと……と求める。
その欲求に応えて間もないというのに、細かく痙攣する腿の内。
「この……締まりも堪らない」
荒い息と共に「もうダメ……」とギブアップの声が聞こえたが、佐野は許してくれない。
「だめ。紗良の好きなとこ、まだ全然伝えきれてないから」
それからも佐野は彼女が上り詰める度に伝えていた。
それなのに、それを希望したはずの紗良は朦朧とした意識の中、全てを聞き入ることは叶わなかった。
最後は紗良が許しを乞い、佐野はにやにやした口で「もっとあるのに……全部を言えずに残念だよ」と荒い呼吸の混じった濃厚なキスをしながら最後の一突きを果たした。
今まで強く握っていた手を緩め、乳首を指で転がすと、更に気持ち良さそうに紗良が啼く。
「次はこっちでね」
肉棒を挿入されてからは、はしたなく気持ち良い所を素直に伝え始めた。
加えて、もっと……と求める。
その欲求に応えて間もないというのに、細かく痙攣する腿の内。
「この……締まりも堪らない」
荒い息と共に「もうダメ……」とギブアップの声が聞こえたが、佐野は許してくれない。
「だめ。紗良の好きなとこ、まだ全然伝えきれてないから」
それからも佐野は彼女が上り詰める度に伝えていた。
それなのに、それを希望したはずの紗良は朦朧とした意識の中、全てを聞き入ることは叶わなかった。
最後は紗良が許しを乞い、佐野はにやにやした口で「もっとあるのに……全部を言えずに残念だよ」と荒い呼吸の混じった濃厚なキスをしながら最後の一突きを果たした。