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溺れる金魚
第27章 躾……2 騎乗位 その1
欲しいのに。
太いのを。
乱暴に。
埋めて。
掻き混ぜて。
『紗良さえ望めば幾らでも快楽が待っているというのに』
ダメ。
もう耐えられない。
欲しい。
欲しい。
欲しい。
「崇志さ……旦那様、のが欲しいから……私の中に……入れても良い?」
その、ねだる声の甘さ。
「ああ、自分で入れてごらん」
最初から素直に応じれば良いものを。
余計な抵抗を見せる紗良の恥じらいをあざけ笑うように佐野が目を細める。
「……はい、旦那様」
佐野は再びベッドの中央に横たわる。
とうとう我慢できずに紗良は彼に跨がり両膝を付いた。
そのいやらしさに、佐野が口角を上げないわけはない。
太いのを。
乱暴に。
埋めて。
掻き混ぜて。
『紗良さえ望めば幾らでも快楽が待っているというのに』
ダメ。
もう耐えられない。
欲しい。
欲しい。
欲しい。
「崇志さ……旦那様、のが欲しいから……私の中に……入れても良い?」
その、ねだる声の甘さ。
「ああ、自分で入れてごらん」
最初から素直に応じれば良いものを。
余計な抵抗を見せる紗良の恥じらいをあざけ笑うように佐野が目を細める。
「……はい、旦那様」
佐野は再びベッドの中央に横たわる。
とうとう我慢できずに紗良は彼に跨がり両膝を付いた。
そのいやらしさに、佐野が口角を上げないわけはない。