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溺れる金魚
第12章 お仕置き……5 ~獣~
中指が、漸く根本までの侵入を果たした。
その間ずっと、その直ぐ上にある口が何かをくわえたそうにずっとヒクヒクと震えていた。
ああ、中指を挿れながらここにも……先程からぎんぎんに腫らして出番を待っている、ブリーフの中からはみ出そうな勢いのそれを挿入させたら彼女はどんなに悦びの声を上げるだろうか。
早く、その快感を与えたい……。
もう、自分の方が我慢に耐えられない。
でも、ここで挿れてしまうとお仕置きにはならない。
男の中で、先程から激しく葛藤が繰り返されていた。
とうとうそのローライズブリーフに手を掛ける男。
「あっ……」
やっと……漸く待ち侘びていたものを、彼が与えてくれる……。
紗良の顔が華やいだ。
その間ずっと、その直ぐ上にある口が何かをくわえたそうにずっとヒクヒクと震えていた。
ああ、中指を挿れながらここにも……先程からぎんぎんに腫らして出番を待っている、ブリーフの中からはみ出そうな勢いのそれを挿入させたら彼女はどんなに悦びの声を上げるだろうか。
早く、その快感を与えたい……。
もう、自分の方が我慢に耐えられない。
でも、ここで挿れてしまうとお仕置きにはならない。
男の中で、先程から激しく葛藤が繰り返されていた。
とうとうそのローライズブリーフに手を掛ける男。
「あっ……」
やっと……漸く待ち侘びていたものを、彼が与えてくれる……。
紗良の顔が華やいだ。