この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
**情画**
第3章 闇夜
スプーンとフォークが離れていっても、乳首を弄られている感覚が続いた。
「いずみさん、食べてね。」
「はい。」
先生と沙絵さんの視線を感じ、先ほどの中途半端な刺激に意識を奪われ、食事が進まなかった。
「いずみさん、肉体労働者なんだから、沢山食べなきゃ。」
チクチクと身分を言葉にする。ランチを一緒にすれば、色々普通の会話ができるかと思ったのに無理そうだ。
「ご馳走さまでした。」
「さあ、欲しいものをあげるわよ。
テーブルの下に潜ってお父様に奉仕しなさい。」
「えっ…」
「奴隷なのに食卓を供にしたんだから、そのくらい当たり前でしょう。
それとも私が手淫しましょうか。」
「いえ、ワタシに奉仕させてください。」
普通に言われたなら全然抵抗はない。
でも、テーブルの下に這いつくばってということが、いかにも性処理の為に雇われたようで嫌だった。
椅子を引いて四つん這いになり、這って先生の元へ行く。
先生は確かに反応していた。
先生は、沙絵さんを止める時以外は、ほとんど話さず無表情で、どう思ってるのかわからなかった。
「失礼します。」