この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
**情画**
第1章 再開
八年間、義務的に行われた夫婦の営みで、ずっと満たされることがなかった渇きを、
先生の指が声が、吐息が満たしてくれると体が知っていた。
「ねぇ、いずみ…どうなってる?」
「な…なんともなっていません…」
ワタシは唯一自由な言葉で抵抗した。
体中が先生を欲しがっているのに…
沙絵さんがいる前でオモチャにされるワタシは何なんだろう。
その悔しさが抵抗させるのだ。
「そう、じゃあ見させてもらうね。」
そう言って先生は垂れた着物を捲り、ワタシの女の部分を露にした。
ワタシは羞恥に堪えられず瞼を閉じた。
「お父様…綺麗…凄いわ…」
「沙絵、静かに、本人が認めていないんだから、判らせてあげなきゃいけないんだよ。」