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**情画**
第4章 深夜
ピシン…
ヒグッ…んはぁあ…
どこを打たれても気持ちいい。今日はディルドによって、蜜壷への刺激に変換されるから尚更だ。
ピシン…ピシン…
ぐふっ…あああ゛あ゛
足踏まずに掛けた縄がギュンギュン鳴くほど力を入れて、また達する。
輪が足踏まずからずれて太ももに引っ掛かった。
「ちょうどいいわ。垂らして。」
先生が縄を1つ外し、今度は逆さに吊るされた。
頭を下に、M字だった脚はWになり天井を向いている。
もうゆとりのあった縄はピンと張り詰めて、だらしなく開く脚を咎めても、脚に力が入らなかった。
「やっぱりこのほうがそれっぽいわね。」
体の前に垂れ下がったディルドを奥まで捩じ込み、背中に回しながら沙絵さんが言った。
うぅ…んはぁん…
頭に血が上る苦しさと、縄目とディルドに与えられる快感が体の中で混ざりあった。
「お父様、始めて。」
先生が帯締めの鞭を自分の手に当てて、握りながら抜く。
毛束がファサっと広がり、先生の掌で纏められる。
普段ならじわっと生まれた蜜が、重力に従い壺を伝うのに、
逆さに吊られても、なお逆らって、出口を求め上に向かっていくのを感じた。