この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
**情画**
第6章 夜明け


ゆっくりと花弁を舌が這う。蹂躙されているということを長く自覚させるためなのだろうか…

沙絵…さん…やめて…お願い…します…

ワタシは悪あがきをして、冷静さを失わないように頼み続けた。

あぁ…いや…

ゆっくりと掃除をするみたいに舌が動く。

いやだ…やめて…

沙絵さんは答えずに舐め続ける。スピードもゆっくりで変わらない。

ワタシの形を舌で覚えるかのように、同じペースで何度も舐め続けるのだ。


沙絵さん…


ワタシは名前を呼ぶだけで止まってしまう。

さっきの先生と同じだ。

抵抗しようとして、気持ちいいと言ってしまいそうで、名前を呼ぶところで止まってしまったのだ。


そんなワタシにちゃんと気づいていて、今まで花弁だけを攻めていた沙絵さんの舌が登ってきた。


だめぇ…そこは…やめてぇ…


気持ち良くなってしまうから、やめて欲しい。
言葉にならなかった続きは完落ちのセリフだった。


あああ…

花芽の周りをゆっくり舐められる。

だめだ。すべて征服されてしまう。

あぁ…

でももう、やめてとは言わない、それが気持ちいいと欲しいと体が言っているから…



/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ