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**情画**
第2章 夜光虫
髪を掴まれ上体を引き上げられる。
グチュッ…パァン…パァン…ジュグ…ジュグ…
不安定な上体を髪を手綱のようにして操り、強い衝きに合わせて引っ張られる。
ウグ…また…イグッ…オグに…出してぇぇ…ぜぃえき…ぐだざいぃぃ…
ズクン…ズチュ…ジュポッ…
1日、モノや動物扱いされても貰えなかった精液をねだる。
「牝豚…孕め…出してやるよ。」
ズクン…ズコッ…ビュビュッ…
いひぃううう…ぜぃえき…ありがとう…ございましたぁぁ…
ねっとりとした精液が放たれてようやく疼きが収まる。
出しながら律動されて、また達する。
限界…
ワタシは意識を飛ばした。
「こんな風に抱けば満足する女だったんだな。
とんだ女を嫁にしちまったな。」
バタン…
ワタシの知らないところで、主人がさらに蔑んで寝室を出ていったのも気づかなかった。
寒い、体が怠い、重い…
ワタシは最悪の目覚めを迎えた。
明け方目覚めると、ワタシは崩れ落ちたままの姿勢で寝ていた。
猿ぐつわや拘束は解かれていたものの、
上下逆さまで、轢かれた蛙のようにうつ伏せの潰れた姿勢でいた。