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**情画**
第1章 再開
先生がワタシの後ろでソファーに上り、膝裏にタオルをあてがい縄で縛る。
い、いや…
「そうですよね。
八年ぶりでいきなり、股開いて見せろって言われても、出来ないでしょうから、縄で縛ってあげますよ。」
先生は狂ってしまったのだろうか、あの時置いていってしまったあと、沙絵さんに狂わされてしまったのだろうか。
沙絵さんと二人で結託してワタシを縛る先生が理解出来なかった。
やめ…やめて…ください…
「いずみさん、奴隷の意見なんて聞いてもらえないのよ。
お父様、早くしてよ。
色々やりたいんだから…」
「沙絵、慌てると主従関係は結べないよ?
いずみは根っからのマゾヒズムなんだ。
じわじわ責めれば、理性なんて自分から脱ぎ捨てるから…
恐怖で煽っちゃだめなんだよ。」
先生は話しながらも手を休めることなく、ワタシの脚は開かれて、縄は鎖に結ばれた。
「沙絵、出来たばかりの絵を持ってきて?」
「はい、お父様。」
先生と沙絵さんがワタシの前に立つ。
恥ずかしいし、先生と沙絵さんの関係も判らず、逃げたい、隠れたい。
なのに、縄で縛られた体では何も出来なかった。