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Lovers Game 〜光と影〜
第7章 俺に・・・堕ちろ
『弟のためか何か知らねえけど?
お前さぁ…金、必要だって必死こいてて
なんで❝やる❞って言うと受け取らないの?』


『…お金は働いて・・人の役に立ったからもらえるの』



『カタブツ・・・。くれるってんなら貰えばいいじゃん
多様化だなんだって、なんでもアリだしな今
一々深く考えてるとシワ増えるぜ(笑)』



廉が一瞬、俺をぶん殴る態勢に入ろうと?ムッとして
少し伏し目がちに遠くを見て




『…~。・・・お金は…ちゃんと働いた対価として
気持ちよく受け取りたいもん』


なんて…いかにもな物言いするからさぁ




『俺とセックスして❝気持ちよく❞受け取ればよくねぇ?』




『?!ゴフっ・・・ぁ・・・んたってさぁ…!』


(笑)


飲んでた水を本気で吹いて戦闘モード


キタキタ♪



『お前がイイなら〃ソレ〃も有りだぜ?』



『意味不明!!地平線バカ!!』




『ナンデ?別にいいじゃん?お互い❝オトナ❞なんだし?
お前はその身で提供した労働に対して対価受け取っていいじゃん?』




『・・・~~』


あぅ、あぅ…って?口パクパクさせてるけどさこの女



『したら、お前の言う?
れっきとした❝綺麗な金❞じゃん?
ま、金に綺麗も汚いもないと俺は思うけどね
ウ〇コ塗りたくって渡す訳じゃあるまいし♪』




『ほんっとどうなってんの?!脳ミソ全部ゴミ詰まってんじゃない?!ありえない!…バカ男!!!!』



『(笑)♪』



あー、っと
まぁた話それちまったじゃねぇか
いい加減にしろよなぁ




❝何かを犠牲にしたから得られる何か❞・・・。



俺も…っていうか世の中ってそういう犠牲心がある種病的に植え付けられてるよね。



俺も暗黙のようにそう思って生きていた日もあった
けど・・・なんかな



❝犠牲を払わなくても得ていいモノもある❞って



コイツには特に言いたくなるのなんでだよな。
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