パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 俺に・・・堕ちろ

『ほら廉～・・・』


思いの外(てかマジで想定外に)酔っ払った廉を抱えて店を出る


『おい？』


『お腹空いたし…眠い〜』


『バカかテメェは(笑)』







『今日は～・・みんなの幸せそうな姿みて
なあんかほっこり～・・全身の筋肉ほぐれたって感じ♪』



『そうかいそうかい』


『聞いてるのぉ～？？？シャチョ～さぁん？？？』


予想に反しすぎて、、始末悪りぃオンナ（笑）




『・・・お前だって、、その幸せそうにとやらの？
人並み普通の人生いきりゃいいんじゃね？』



『・・・なぁに、、それ、、なんだっけ、、そういうの』



『お前みたいな人間は…必死こいてひた向きな分
カタブツで視野が狭すぎんだよ』



『んー・・・普通にレンアイとか？
まぁ・・・いつかはしたいよねぇ♪』



『❝フツーに恋愛❞は無理なんじゃね？
お前がフツーじゃねぇから（笑）』



『あ～んたみたいなド変人にだけは言われたくなぁい』



『そ♪それでいいんだよ、お前らしさだ』



『・・・なんであたしに･･･かまうのよ

何度も・・きいてるじゃない・・・答えてくれない』



『～・・・』



『あたしがフツーじゃない？…だから
ド変人のあんたと組めって言うのぉ？…』



『別に否定はしねぇよ？(笑)』





『・・・ZZZ』




『おい・・道端で寝るなバカ女』



クソが（笑）