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Lovers Game 〜光と影〜
第4章 アシンメトリーなソイツ
煌『ん~・・・何とか全件落ち着いて良かったな』

終業間際、社員三兄弟がオフィスの席を立ち、体を伸ばしてなんとなくの談笑時間

龍『今週も無事に終わりだ~・・やっと落ち着いて休みとれるね・・・えと、蓮は?』


太『今日~‥は…直帰じゃない?』


龍『蓮がいない週末って平和~(笑)』




♪♪♪~

来客のランプが点灯する


煌『おっと?・・・こんな時間に誰だろ』

龍『あ、僕出るからいいよ』

片付け途中の煌牙を遮って龍牙がオフィスのドアへ向かう


『はいー。・・・?』


ガチャ・・・

・・・。

・・・・・・



バタン!・・・・




太『・・・龍牙?』



龍牙はドアを開けるなり瞬時に、目を見開いて新調したてのメガネに❝ピキッ❞とヒビでも入ったような、ギャグマンガのワンシーンみたいな顔して(※だからさ、コイツこんなキャラだった?)


秒でドアを押し戻し・・・


バタバタバタ‥‥俊足


ドス・・・ガコ・・・ぎゅぅ~・・・!!


目で追えない速さで自分のデスク、家具をドアに押し付け・・・




龍『…ちがう!!これは❝悪夢❞だ!!…現実じゃない!!!』





太『・・・は?』



太牙が振り向く頃には・・・

《ヘルメット&防弾チョッキ》装着・・・っていう

シュールどころでない出で立ちで


(※・・・だからさ、、なんでそんな❝装備❞置いてんのさうちの会社に)


龍『ぅわあぁぁぁぁ”~~~?!??』


ついに狂った???
龍牙はバックルームへ走り去る



煌『・・・なに?!…太牙??・・・

❝アレ(ドア)❞と❝ソレ(龍牙)❞・・・どした???』



太『・・・・・さぁ?』
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