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Lovers Game 〜光と影〜
第4章 アシンメトリーなソイツ
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❝あたし❞は・・・廉・・・❝陽山 廉❞・・・。



最近ちょっと色んな事が押し寄せて、少し疲れ気味な
どこにでもいる・・・女。


なんでって?…それ・・・聞いちゃう?

ちょっと勘弁してくれないかな。頭痛くなっちゃう。


神様って、、絶対あたしのことイジメてる

つらいこと・・・立ち直れないこと・・・数えきれない程あった

だけど、、守らなきゃ・・・❝守りたい❞って
その気持ちが消える事は一度もなかったから

だから・・・出来ない無理だってしてきたの。

乗り越えても乗り越えても…終わりのない試練
神様のあたしへの意地悪


世の中は❝多様性❞だの❝個性❞だのって・・・
なんでもアリな無茶を言ってくるけど

あたしは正直そういう風潮がキライ・・・大嫌い

❝それ❞で許されてしまう身勝手や無秩序が…大嫌い


ついでに、、あんな・・・最悪な事まで・・・

でも・・・

いや・・半分忘れてる・・きっとそう

凄く疲れてて、あまり覚えていない


・・・それこそ、❝お前にも落ち度が❞…なんて
言われたらたまらないから…絶対言えなかったけど。



犬にでも噛まれた…ううん、違う

〃原始人に噛まれた〃と思って、忘れてあげる

事故に遭っただけ。


落ち込んでる暇なんか、あたしにはない。



どんな理不尽があったって

他人のせいにしてたら前に進めない



どんな苦しい事があったって

あたしの運命は、あたしが握ってる



こんな事・・・いつもの事

いつもの神様の意地悪よ



あたしは、、なにがあっても負けない

あたしは、あたしの道を…一生懸命に進むだけ。


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