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Lovers Game 〜光と影〜
第5章 強さは弱さ
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晴『ぅ…うま。回らない寿司って言ってもこんな
ドラマとかでしか見ななさそうな店、、来た事ないっす』


『クス・・・美味いか?どんどん食え♪』

晴『はい・・・♪』


『姉ちゃんと二人暮らしってどんな感じ?』

晴『え・・と?』




『❝勃起(た)ったり❞とかしねーの?』



晴『…ゴフっ・・・?!・・・な・・・』


『ハッハハハハハ~♪いいじゃねーか!男同士なんだし

ほら良く言うだろ~?
パクった姉ちゃんのパンツで$#&%とかさ(※自主規制)
~姉ちゃんの部屋でXXXXとかさ(※自主規制)』

(笑)


晴『ゴフ・・・(苦笑)‥良く‥言うかはわかんないっすけど
なんつぅか・・・もう…女になんか見えないっすよね
やかましいし、色気も何もないし』


『(笑)ほぉ~、ま、色気はないわな』

晴『口うるさいし…ご飯は、3杯も食うし』


『(笑)ほんと色気ねぇな(※あの細身にそんなにメシ入るのか、すげ)』


晴『親も早死にで記憶あんまないし、女は女に違いないすけど・・俺には❝生れた時から姉ちゃん❞だから…そゆのはわかんないっすよね』



ほぉ、マトモに、健全に育った弟だってことはわかったぜ



『へぇ~♪他には?なんかないのか?❝弱点❞とか(笑)』



晴『あ~・・・❝ない❞…ですね。
めちゃ笑って・怒って…ホントうっさいけど
泣きもしないってか・・・泣いたのとか見たことない』


『ふふっ・・マジ?』



誰が見たってお前が、その❝弱点❞だろうがクソガキが♪



晴『あ、オレも聞いていいですか?』

『?…おぅ♪』




『❝社長❞って…どうやってなるんすか?』


(笑)
あ~俺こういう単細胞な発想と発言大好き


『なりたいの?(笑)』


晴『ゃ…ただ、すげぇなって』

晴人は改めて隠家風の寿司屋を見渡す



『何事も…❝その一面だけみない❞事だな』


晴『え?』



『100かゼロ・・・ならまだいい…

❝100かマイナス❞になるのが❝経営者❞

❝100にはならないがゼロにもならない❞のが❝会社員❞』



晴『ぇ・・・と』



『ま♪社会勉強だ』


晴『影山さん…すげー変だけど、すげー面白いっすね』


『ハハハハッ♪そうか』
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