パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 ひび割れ

「ﾝ、ﾝ、ﾝｯﾝｯ…ﾊｧﾊｧ…あぁ部長…部長…あぁ…」

ゆっくりと中を擦る指を見つめながら、奈緒は自ら膝を大きく開き、淫らな腰の動きで挑発した。

これが私

あなただけに見せる私


指の動きに合わせ、奈緒は腰を振る。

熱くなって締め付けられる指が奈緒の弱い場所を擦った。

「ﾊｧ…ﾊｧ…うっ…うぅｯ…あぁｯ…だめ…出ちゃう…あぁｯ…」

奈緒は腰を震わせながら飛沫を上げた。

篠崎が擦る度に、飛沫が飛び散る。

「だめ…あぁｯ…あぁｯ…」

篠崎は震える奈緒の下から、大きくそそり立つものを押し当てゆっくりと味わうように挿入した。

「あぁ…」

ズブズブと入ってゆくものを見つめながら、満たされてゆく身体と心。

「ﾊｧﾊｧ…奈緒…ﾊｧﾊｧ…入ってる。」

「…ﾊｧﾊｧ…えぇ、…繋がってる…あぁ……」

奈緒は鏡に見せつけるようにいやらしく腰をくねらせ、そこをしごいた。

「ﾊｧ…ﾊｧ…あぁ…奈緒…、最高だ…ﾊｧﾊｧ…」

蜜が白く濃い色に変わり、篠崎に絡みつく。

奈緒は激しく腰を振る。

「あぁ…ﾊｧﾊｧ…あぁ…」

「あぁ…奈緒…ﾝﾝｯ…」

篠崎が下から突き上げる。

「あｩｯ！…」

更に何度も突き上げる。

「あぁｯ…あぁｯ…あぁｯ…あぁｯ…」


私だけにして…

こんな激しいこと…


奈緒はたまらず前に両手をついた。

頭を低くして腰を高く上げる。

篠崎は奈緒のお尻を両手で掴み、勢いを増して奈緒を突き刺した。

「あぁｯ…部長…あぁｯ…やめて…あぁｯ…あぁｯ…」

背後から突かれて悶える自分が見える。

「奈緒…私の奈緒…ﾝｯﾝｯ…ﾌんｯ…」

腰を回して中を探り、引き抜かれてはまた突かれる。

ｽﾞﾎﾞｯｽﾞﾎﾞｯｽﾞﾎﾞｯ…


「あぁｯ…だめ…もう…あっあっあっあっ…やめ…て…やめ…あぁｯあぁｯあぁｯ…ﾔあぁぁ……」

「あぁｯ…奈緒っ…ﾝｯﾝｯ…ﾝﾝっ…ｯくっ…あぁっ…」

篠崎は奈緒の背中に解き放った。

「ﾊｧ…ﾊｧ…ﾊｧ…ﾊｧ…」

息遣いも荒いまま、篠崎は奈緒の身体を仰向けにして膝を持ち上げ、更にお尻を高く押し上げた。

太股を左右に開かれ、今果てたばかりの秘部が奈緒の目の前に見える。

卑猥な光景に息を呑む。

「やめて…離して…ぃ、いや…」

篠崎はそこに両手の指先をあてがい、開いた。