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3分間のナイトトリップ 
第4章 食前酒

「ほら、二本目」


人差し指が加わり、大きくなったクリトリスを、挟むようにして擦りあげる。

花びらへの刺激も加わり、一本の時とはまた違った快感が湧いてくる。


「んぐっ・・・」


蓉子は身をよじり、もっとというように、さらに脚をひろげた。


「三本目・・・だ」


薬指が加わり、三本の指が、こね回すように動きまわる。


「ああっ!」


蓉子は膝を立て、腰を突き出した。

割れ目をひろげていた左手の指が、蜜ツボの入り口を浅く刺激しはじめる。


「ほら、キミの好きな『両手』だよ」


「ううん・・・」


熱い囁きに、ねだるように腰を振る。

入り口で遊んでいた指が、奥深くへと侵入してきて、なかを激しくかき回した。


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