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3分間のナイトトリップ
第1章 はじまり、もしくは終わりの物語

「ここ座って」
男は腰をつかんで私を持ち上げ、キッチンの作業台に腰かけさせた。
ブラウスのボタンを外すと、両方の乳房をつかみ出すようにして露出させ、硬くなった乳首に交互に舌を這わせる。
食器棚のガラスに、半裸で愛撫される自分の姿が映っていた。
自分の淫らな姿に、興奮する。
「うんっ」
乳首にあてられた優しい歯の感触に、声が漏れた。
もう、なんでもいいわ・・・。
とろけるような感覚が、まともに考える力を奪っていく。
夢でも、幻覚でも、もうどうでもいいような気がした。
「だったら恩返しに、気持ちよくして、いっぱい」
囁く声も、体の奥の秘密も場所も、もう充分に濡れていた。
男は腰をつかんで私を持ち上げ、キッチンの作業台に腰かけさせた。
ブラウスのボタンを外すと、両方の乳房をつかみ出すようにして露出させ、硬くなった乳首に交互に舌を這わせる。
食器棚のガラスに、半裸で愛撫される自分の姿が映っていた。
自分の淫らな姿に、興奮する。
「うんっ」
乳首にあてられた優しい歯の感触に、声が漏れた。
もう、なんでもいいわ・・・。
とろけるような感覚が、まともに考える力を奪っていく。
夢でも、幻覚でも、もうどうでもいいような気がした。
「だったら恩返しに、気持ちよくして、いっぱい」
囁く声も、体の奥の秘密も場所も、もう充分に濡れていた。

