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寝取られの向こう側
第12章 第四回報告会
私「刺青は?」
木原「タトゥーシールです。
3週間くらいしたら消えます」
私「でも、三上君が離婚届を
提出してしまったら・・・。」
木原「それはないでしょう。
そんな事をしたら俺たちの事が
亜希子さんにバレてしまいます。
その後がどうなるかは流石に
三上さんも判るでしょう」
木原「それに勝手には出せません。
亜希子さんの意思を確認しなければ
でも、確認する事は出来ませんよ。
あの離婚届を三上さんが持っている
筈がないのですから」
私「全て計算づくって事か」
木原「大切な社員の悩み事を
取り除くのも社長の仕事です。
うちは小さな会社ですから」
この時、若年のこの若者が
自分よりも一回りも二回りも
大きく見えました。
木原「タトゥーシールです。
3週間くらいしたら消えます」
私「でも、三上君が離婚届を
提出してしまったら・・・。」
木原「それはないでしょう。
そんな事をしたら俺たちの事が
亜希子さんにバレてしまいます。
その後がどうなるかは流石に
三上さんも判るでしょう」
木原「それに勝手には出せません。
亜希子さんの意思を確認しなければ
でも、確認する事は出来ませんよ。
あの離婚届を三上さんが持っている
筈がないのですから」
私「全て計算づくって事か」
木原「大切な社員の悩み事を
取り除くのも社長の仕事です。
うちは小さな会社ですから」
この時、若年のこの若者が
自分よりも一回りも二回りも
大きく見えました。