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第3章 第一回報告会

三上「そういう事かも知れない。
真由美さんは妊娠しているかもな」

わなわな震えてガクッと膝を折って
四つん這いになった加藤君です。

加藤「真由美～、あ～、ぁぁぁ。
許してくれ～！」

私「加藤君、まだそうと決まった
訳じゃないよ。しばらく様子を
見なければ分からないよ」

加藤「そうかも知れませんけど、
･･･、木原～！てめぇ～！」

そう言って立ち上がり木原に
突進します。

木原はひょいと避けて加藤君は
つんのめって転んでしまいました。