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本日も…。
第3章 中年男子…。
愕然としている私をよそに
隣にいた
2学年下のマネージーだったアズサは

『ウワッ!昔は女子みんなの憧れだったのにぃ…。なんか悲しいですぅ!』
とわざとおどけてみせたりしたが…


『いやいや(笑) こいつの料理妙に旨くてさ!ついつい食べ過ぎたら、太るわ太るは!ガハハハハッ!(笑)』
と達也が屈託のない笑顔で答えた


………そういう屈託のない爽やかさだけは
残存するんだ………。

私はある意味
感動すら覚えて
かつての彼氏を眺めていた!

すると…
向こうから
『おい!達ちゃん!こっちこいよ!』
と達也の同級生だったOBたちが達也を呼んだ。


『じゃねハル! またOB会にはもっと顔だしてよ!』
って爽やかに
巨体を揺らして去っていった。
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