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本日も…。
第3章 中年男子…。
春奈は
帰りの電車に揺られて
そんなことを考えているうちに…。
やん!
私……
今夜いけないコト想像しちゃう…
春奈は今夜の
妄想世界をついつい想像して
蜜壷が少しずつ潤うのを感じた。
春奈が帰宅したのは
すっかり日が落ちた頃だった。
すでに陽菜と美紅はスイミングの練習から帰っていて
すっかりとくつろぎモード
『ちょっと二人ともお手伝いしてよ!』
と春奈は夕飯をそそくさと作りはじめた。
あい変わらず旦那の利明は
夜遅くに帰宅
お風呂を済ませ
春奈が作った料理
おなかがすいていたのか
ガツガツと平らげたら…。
『寝る!』と
美味しかったよとか
ありがとうとか言わないままに
ひとりで寝室へ向かった。
……ったく。
なんか労いの優しい言葉言えないの?
春奈は諦めの気持ち半分で
『おやすみなさい』と
利明の背中に声をかけた。
……きっと達也なら
『美味しかったよ。春奈…ありがとう。今夜、抱き締めていいかな?』
なんて囁いてくれながら
ヤサシクハグしてくれるんだろうな……
ムフ…
いやん……!
やっちゃう?
こんばんはこのパターン?
春奈はリビングの姿見加々美の舞絵に立ち
服を1枚ずつ脱ぎはじめた。
……そう。
今では立派な中年オヤジ…いや…
心は昔のままの中年男子の達也に
脱がされていることを想像して………。
帰りの電車に揺られて
そんなことを考えているうちに…。
やん!
私……
今夜いけないコト想像しちゃう…
春奈は今夜の
妄想世界をついつい想像して
蜜壷が少しずつ潤うのを感じた。
春奈が帰宅したのは
すっかり日が落ちた頃だった。
すでに陽菜と美紅はスイミングの練習から帰っていて
すっかりとくつろぎモード
『ちょっと二人ともお手伝いしてよ!』
と春奈は夕飯をそそくさと作りはじめた。
あい変わらず旦那の利明は
夜遅くに帰宅
お風呂を済ませ
春奈が作った料理
おなかがすいていたのか
ガツガツと平らげたら…。
『寝る!』と
美味しかったよとか
ありがとうとか言わないままに
ひとりで寝室へ向かった。
……ったく。
なんか労いの優しい言葉言えないの?
春奈は諦めの気持ち半分で
『おやすみなさい』と
利明の背中に声をかけた。
……きっと達也なら
『美味しかったよ。春奈…ありがとう。今夜、抱き締めていいかな?』
なんて囁いてくれながら
ヤサシクハグしてくれるんだろうな……
ムフ…
いやん……!
やっちゃう?
こんばんはこのパターン?
春奈はリビングの姿見加々美の舞絵に立ち
服を1枚ずつ脱ぎはじめた。
……そう。
今では立派な中年オヤジ…いや…
心は昔のままの中年男子の達也に
脱がされていることを想像して………。