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第3章 中年男子…。

春奈の妄想世界は続く………………。




達也が春奈を連れていったのは
いつものホテルではなくて
駅ビルの駐車場だった…。



『えっ？もしかしてここで…？』

春奈は予想しなかった展開に
ドキドキしたエッチな好奇心と
少しの不安を感じつつ
達也を見つめた…


『ああ。ここでさ… ハルとしたいよ。俺じゃない別の男と結婚したのに、セックスレスでほったらかしにされてるハルに気持ちいいことをもっともっとしてあげたいんだよ…。』

達也はそうささやいて
春奈を
駐車場のクルマの蔭へと誘った。



ああっ
私…。私… まるで動物みたいに
屋外で今から…！


屋外で今から妻子ある昔の彼と…
友人の旦那さんと…
はじめての屋外でのセックスしちゃう……。



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家族が寝静まった午後11時過ぎ…
春奈は
いつものようなあえぎ声を出さないように
注意を払いながら
【ダイスケ君】と【コキチ君】を
クローゼットの秘密の場所から取り出して…
夫々のスイッチを入れる…
【ダイスケ君】は極太バイブ
【コキチ君】はミニローターである。
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