この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
本日も…。
第4章 触れたがる男…。
と!
その時
その男がカウンターに今日もやって来た…。
カウンターに
缶ビール2缶…
おつまみの缶詰め1缶…
あとは128番と煙草の番号を春奈の顔を
見つめながら言った。
『ありがとうございます。1585円になります。』
そういう春奈に
男は
千円札と小銭を財布から取り出して
春奈に直接手渡そうとする。
春奈はそれを受けとるとき
ネットリと男が
春奈の手を必要以上に長く触れる
そして
必ずお釣りが出来る金額を支払う。
『1590円お預かりします。5円のお返しです。』
春奈が返そうとする御釣りの5円を
男はお釣りを掴む春奈の手を両手で包み込むように
さわろうとしながら
お釣りを受け取る………。
そんな
1回一瞬の手と手のふれあいを
男は極上の楽しみのように毎回
春奈にだけしてくるのだった。
その時
その男がカウンターに今日もやって来た…。
カウンターに
缶ビール2缶…
おつまみの缶詰め1缶…
あとは128番と煙草の番号を春奈の顔を
見つめながら言った。
『ありがとうございます。1585円になります。』
そういう春奈に
男は
千円札と小銭を財布から取り出して
春奈に直接手渡そうとする。
春奈はそれを受けとるとき
ネットリと男が
春奈の手を必要以上に長く触れる
そして
必ずお釣りが出来る金額を支払う。
『1590円お預かりします。5円のお返しです。』
春奈が返そうとする御釣りの5円を
男はお釣りを掴む春奈の手を両手で包み込むように
さわろうとしながら
お釣りを受け取る………。
そんな
1回一瞬の手と手のふれあいを
男は極上の楽しみのように毎回
春奈にだけしてくるのだった。