パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 触れたがる男…。

春奈の妄想世界………………………。




その男は
春奈のあとをつけていた。


春奈はいつもは
帰宅したらすぐに
玄関の鍵をかけるが…
なにせ今日は
手の甲に見ず知らずの男の精液をつけられたのだから
どこか無意識に
気が動転していたのかもしれない……。


鍵をかけ忘れた…。


そのハプニングは男には格好の
うれしい誤算だった……。
男は意図も簡単に
憧れのパート妻
春奈の自宅へ侵入できた！



そうとは知らず…。
春奈は
リビングのいつもの姿見鏡の前で
全裸になり
手の甲を愛しげに頬擦りし
そこに唇を押し当てていた。


その光景は
男にとっては
春奈があんな性的ないたずらを受けたにも関わらず
自分を肯定し
受け入れてくれたと判断するには
好都合な仕草であった………。




春奈は
後ろに気配を感じた…！
それもドロドロした屈折した
しかし
熱く激しい欲望の視線。


春奈がおそるおそる
振り向く…。


そこには
全身が濃い体毛でおおわれた
あの男が全裸で
イチモツを勃起させていた！


身体が恐怖でかたまって動けない春奈！
その春奈に
男ははぁはぁと欲情の吐息をあらわにして
にじり寄ってきた。