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愛しの愛梨ちゃん
第4章 愛梨の人格
着いたのは立派なタワーマンション。
21階は硝子が大きく張り巡らされ赤ワインも
画になる。夜景も遠くまで見えてネオンもキレイだ。
「随分いい眺めの部屋に住んでるんだな。」
「まぁね。それなりにキャリアも積んでますから。」
ワインを口に含む。飲んだことない渋い味だ。
あてに出てきたチーズの盛り合わせも上手い。
隆二は愛梨の向かい側のソファーに座った。
明日 仕事だし、終電まであと1時間じゃねーか。
チラチラ携帯で時間を気にする隆二。
愛梨は様子を伺っていた。
21階は硝子が大きく張り巡らされ赤ワインも
画になる。夜景も遠くまで見えてネオンもキレイだ。
「随分いい眺めの部屋に住んでるんだな。」
「まぁね。それなりにキャリアも積んでますから。」
ワインを口に含む。飲んだことない渋い味だ。
あてに出てきたチーズの盛り合わせも上手い。
隆二は愛梨の向かい側のソファーに座った。
明日 仕事だし、終電まであと1時間じゃねーか。
チラチラ携帯で時間を気にする隆二。
愛梨は様子を伺っていた。