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愛しの愛梨ちゃん
第6章 食事の誘い
「愛梨?」
隆二と愛梨はエレベーターへ向かう途中、
長身の男に声をかけられた。
「青石くん…」
「久しぶりだなたまには
スルーばっかしないで俺の相手もしてくれよ。」
「何言ってるの。青石君モテるし声かけづらいの。
この前の食事だけで数人のファンがお怒りよ。」
「気にするなって。
隣にいるのは…友達?部下?」
彼氏には見えないって意味か。何か薄笑いしやがって
腹立つ。
悔しいが青石って奴は高価な腕時計、革靴
キリっとした顔
女受けしそうな男に見えた。
「どちらでもないわ。」
そう言い残して愛梨は隆二の手を引き、部屋へ向かった。
隆二と愛梨はエレベーターへ向かう途中、
長身の男に声をかけられた。
「青石くん…」
「久しぶりだなたまには
スルーばっかしないで俺の相手もしてくれよ。」
「何言ってるの。青石君モテるし声かけづらいの。
この前の食事だけで数人のファンがお怒りよ。」
「気にするなって。
隣にいるのは…友達?部下?」
彼氏には見えないって意味か。何か薄笑いしやがって
腹立つ。
悔しいが青石って奴は高価な腕時計、革靴
キリっとした顔
女受けしそうな男に見えた。
「どちらでもないわ。」
そう言い残して愛梨は隆二の手を引き、部屋へ向かった。