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第6章 食事の誘い

「元　婚約者なの。今の青石君。」

「ふーん。」

「隆ちゃんは私に興味ないから関係ないか」

「んなことねーよ。男前だったな、

女受けよさそう。」

「そうかもね。でも私とは合わないかも。」

格が違いすぎるんだよ。

何も言い返せない。

仕事でも役職ついた上司や経営者から交際を

申し込まれてる愛梨を見ると

何で俺にかまうのかわからなかった。