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第2章 ７月１日午前９時半（初体験）

予告なしの、いきなりのクリトリス愛撫に、ヒロコは
「ウギャアアアアアア～～～～～～？？？」
と獣のような叫び声を発した。
「ヒロコ？ここ、気持ちいいんか？」
僕は、そ知らぬふりをしてそんなことを言って、ヒロコの性欲をさらにそそらせる。
「ウギャアアアア～～～～～？ケンジ～～～！そこ、あたし、ふだん弄（いじ）ってるところ～～～！アッアア～～！アッアア～～！すごい～～～～～～！自分で弄（いじ）るのとぜんぜん違う～～～！ケンジの唇が！舌が！めちゃくちゃ気持ちいい～～～～～～！！！」
ヒロコは、開いていた両太ももを勢い良く閉じて、僕の頭をギューッと強く挟み付けてきた。ほとんどヘッドロックだ。しかし、唇をクリトリスからオメコの穴へと移す余裕は、あった。

スケベな舌先で、ヒロコのヘアをかき分け、閉じられたオメコ穴の入口の唇の形をした辺りをチロチロとナメる。
「ヒィィィィ～～～～～～～！！！」
ヒロコは金切り声を発し、しかしセクシーな肉質の下半身は逆に再び大きく股開きになった。
ビロビロに開いたオメコのひだを、両手の親指でていねいに一枚ずつ押し開いていく。
「アア～～？ケンジ～～～！アア～～？ケンジ～～～！」
ヒロコが声を上げるたびに、オメコがじゅわじゅわと汁まみれになる。その汁で僕は鼻先を湿らせながら、舌先をとがらせヒロコのオメコの穴の中へと進ませ…。
しかしそのとき、ヒロコは
「ダメ～～～！ケンジ～～～！そこは、まだダメ～～～！」
と激しく止めてきた。
「まだ、そこにケンジの…チンポを挟んでない～～～！おねがいケンジ！チンポを先にそこに入れて～～～！チンポ、入れて～！チンポ、入れて～！チンポ、入れて～～～～～～！！！おねがいケンジ！あたしのオメコに、ケンジのチンポを、ぶちこんでええええええええ～～～～～～～～～！！！！！」
ヒロコは、とうとう、性欲を爆発させた。

僕は、もちろん、そんなヒロコの求めに応えた。僕は、太くみなぎったチンポの頭を、ヒロコが自分の指で押し広げて指し示すオメコの穴へと、ゆっくりとしかし確実に近づけ、そしてヌプッとはめ込んだ。
「ウウウウウウウウアアアアアアア～～～～～～～？？？」
ヒロコが再び野獣のように吠え、そしてその太めのセクシーな腰が思いっきりくくくーッとベッドから浮き上がり、突き上がった。そう、ヒロコは、僕に、オメコを捧げたのだった。