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続おデブが愛されちゃダメですか?
第39章 もしかして、夢を見ているのか?
寝室は、私が恥ずかしいから

他人に触られたくないと言ったから、

掃除を頼んで無かった。

それが、そのまま変更されてなかったらしく、

ベッド横のサイドテーブルには、

ビールの空き缶が散乱していた。

ごみ袋に、空き缶や、ゴミを集めて、

ベッドのシーツも取り替えた。

おじ様とおば様に、珈琲だけ出して、

待ってもらっていたので、

急がないとって、焦った。

寝室の扉をノックする音がした。

圭子「彩香ちゃん、何か手伝いましょうか?

開けていい?」

彩香「どうぞ。ここだけ散らかってるんですよ。

掃除業者に触られるのを、私が嫌がったから

私のために、掃除してもらわなかったんだと

思います。居ないんだから、

頼めば良かったのに、真優しいから、

私の嫌がることは

したくなかったんでしょう?!

ちゃんとしたもの食べずに、ビール飲んで

寝ようとしていたんですね?

バカなんだから」

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