パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第39章 もしかして、夢を見ているのか？

圭子「それだけ、彩香ちゃんを愛してるのよ。

それだけ、彩香ちゃんが

帰ってくるって信じていたのよ。

帰ってきて欲しい。

そう願ってたんじゃないの？

真さんらしいと思わない？」

「私、とっても愛されていますね？」

「そうよ。とっても愛されてるのよ。

もう、離れたらダメよ。

がっちり捕まえておきなさいよ。

いい男よ。大切にしなさいよ。

ダメな男なら、応援しなかったわ(笑)

真さんは、いい男よ。」

「はい。世界一いい男です。

死ぬまで離れません。」

「良かったわ。幸せになりなさいね。

おじさんもおばさんも、それだけが願いなの。

彩香ちゃんが笑っていてくれたら、

幸せよ。仲良くね。

さぁ、真さんが起きないうちに戻るんでしょ？

早く用意しないと。」

「そうですね。急ぎます。」

チャッチャッと用意して、マンションを出た。