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第39章 もしかして、夢を見ているのか？

「椅子であろうが、ベッドであろうが、

真がそばにいてくれたら、私は眠れるから

大丈夫だよ。真は、病人なんだから、

そんなこと気にしないの。

私が、入院してたとき、

ずっと看病してくれたでしょ？

お互いさまだよ。気にしないの(笑)」

「俺が、一緒に寝たいんだよ。」

「真は、本当に甘えたさんですね？

専務として見ていた時には、

考えられませんでした。

こんな甘えたさんだなんて？

ふふふ、でも私にだけ、

そんな真を見せてくれてるって

思ったら、嬉しいですよ。

可愛い真 ふふふ」チュッ

真の唇に、軽くキスした。

聖夜「アッチャアーーーーーッ！

お前ら、バカップルだな？笑えるよ

ハハハ」

真「バカップル上等だよ。(笑)

愛し合ってるんだから、良いんだよ。

誰に何を言われようとも、

俺は、彩香に首ったけなんだよ。

彩香は、世界一良い女だ。最高なんだよ。」