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第39章 もしかして、夢を見ているのか？

舞「恋人を思う気持ちが、劣っていると思うわ。

真さんの、彩香ちゃんを思う気持ちが、

凄いと思う。私は、そんなに

愛されていないと思うもん。」

聖夜「舞、俺は、舞を愛してるよ。

でも、伝わってないなら俺が悪いな」

聖夜は、しょんぼりしていた。

彩香「舞ちゃん、聖夜さん舞ちゃんの事

スッゴく愛してると思うわよ。

メロメロよ。私が悪かったの。

聖夜さんは、優しかっただけだよ。

ごめんね。」

舞「彩香ちゃんが、謝ることないよ。

大丈夫、聖夜は、女好きなんだよ(笑)

好みの女の子には優しいのよね？」

聖夜「舞ぃ～、許してよ」

舞「怒ってないよ。真実を述べてるだけですよ。

彩香ちゃん、真さん又熱上がるといけないから、

早く病室に帰って。私たちは大丈夫だから、

お休みなさい。またね」