パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第39章 もしかして、夢を見ているのか？

彩香「舞ちゃん、聖夜さん、ありがとう。

お休みなさい。」

真「舞ちゃん、ありがとう。

聖夜、舞ちゃんを泣かせるなよ。

おやすみ」

真は、彩香の肩を抱き、

彩香は、真の腰に手を回し、

二人は寄り添いながら病室に帰っていった。

舞「本当に、素敵な恋人同士ね」

聖夜「俺達だって、

お似合いのカップルだと思うけどな」

舞「そうなの？聖夜は、彩香ちゃんの事

やっぱり好きなんじゃないのかなぁ？」

聖夜「俺は、彩香ちゃんの事好きだけど、

それは友達としてだよ。

舞に対する思いとは違う。

俺が愛してるのは、舞だけだ。」

「本当に？彩香ちゃんじゃなくて、

私の事を愛してくれてるの？」

「当たり前だろ？舞だけだ。

舞だけを愛してる。信じて欲しい。」

舞を抱き締めた。

「聖夜」舞は、泣いていた。

「舞ぃ～！泣くなよ？愛してる。

舞を愛してるんだ。」