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続おデブが愛されちゃダメですか?
第40章 聖夜と舞の気持ち
聖夜は、舞を抱き締めて、

背中をさすってやっていた。

「舞、ちょっと俺の部屋に行こう。

ここでは話できないからね?

おいで?」舞の手を引いて、

病院の聖夜の部屋に舞を連れて行った。

部屋に入って、聖夜が、いつも寛ぐソファーに

舞を座らせた。

舞は、俯いたまま、黙っていた。

聖夜は、舞の大好きなココアを入れて、

「舞、飲んで?温かいよ。

舞の好きなココア入れたよ。」

「ありがとう。」

ココアの入ったカップを両手で持ち、

ココアをジーーーーーッと見つめていた。

「舞、俺が舞を傷つけてるのかな?」

「・・・・・?」

「俺、さっき考えたんだ。想像してみた。

舞?聞いてくれる?」

舞の前に膝間付いて、舞の顔を見上げた。

舞は、ずっと泣いていた。

「舞?聞いてくれる?」

舞は、泣きながら頷いた。

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