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第8章 初めてのテレフォンセックス

彩香も真に見られている恥ずかしさと、

ドキドキで、一気に絶頂に達した。

「あああぁぁぁぁぁ～～あっあっはぁ～ん

イクゥ～～～イクイクイクイクゥ～～」

彩香は思いっきりいきまくり意識を飛ばした。

お布団もかけずに、まっ裸で、意識を飛ばし

ねてしまってるから、

「彩香？風邪引くよ？」声をかけても

彩香は起きる気配もない。疲れていたんだろう。

気持ち良さそうに、幸せそうな笑みを称えながら

眠っていた。それを見ていたら、

真も一気に眠気が襲ってきて、

彩香と一緒まっ裸で、眠ってしまった。

二人のテレビ電話は、繋がったままだった。

互いの息遣いが聞こえているから

眠れているようだ。

どれだけ眠ったのか、寒くなって

目が覚めた彩香は、テレビ電話に真の寝顔が

映し出されているのを見て、安心したのか

お布団を被って、スマホを握りしめて

又眠りに落ちた。まるで真が、

抱き締めてくれているような感覚で眠れた。