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続おデブが愛されちゃダメですか?
第8章 初めてのテレフォンセックス
スマホから、真の寝息が聞こえていた。
それは、真も同じで、彩香の存在を
間近に感じられているから眠れていた。
互いが互いの存在を感じているから眠れる。
二人を離れ離れにすることは、
誰にもできないと神さまさえも思うだろう。
バカップルだと人は言うかも知れないけど
それほど愛し合っているカップルが
どれだけいるんだろう?
ただの妬みなんじゃ無いかと言えるのではないか?
神様であっても、こんな二人を
どうして引き離す事ができようか?
無理な話だと空の上から笑ってらっしゃるのが
見えるようだった。
寂しくて、それでも熱々で、甘い甘い夜が
明けようとしていた。その時、
今度は真が、目を覚ました。
スマホから、規則正しい彩香の寝息が聞こえていた。
まだ繋がっていたんだと嬉しくなった。
それは、真も同じで、彩香の存在を
間近に感じられているから眠れていた。
互いが互いの存在を感じているから眠れる。
二人を離れ離れにすることは、
誰にもできないと神さまさえも思うだろう。
バカップルだと人は言うかも知れないけど
それほど愛し合っているカップルが
どれだけいるんだろう?
ただの妬みなんじゃ無いかと言えるのではないか?
神様であっても、こんな二人を
どうして引き離す事ができようか?
無理な話だと空の上から笑ってらっしゃるのが
見えるようだった。
寂しくて、それでも熱々で、甘い甘い夜が
明けようとしていた。その時、
今度は真が、目を覚ました。
スマホから、規則正しい彩香の寝息が聞こえていた。
まだ繋がっていたんだと嬉しくなった。