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第42章 二人で愛の巣へ帰ろう

聖夜「分かってたら良いよ。

あんまり無理するなよ。」

真「おう！ありがとう。

またな、引っ越し決まったら言えよ。」

彩香「聖夜さん、ありがとうございました。

お引っ越し、楽しみにしてます。

お手伝いするので、何でも言ってくださいね？」

聖夜「ありがとう彩香ちゃん、

舞と仲良くしてやってよね？」

彩香「勿論です。こちらこそ

よろしくお願いします。って

伝えてください。」

真と彩香は、お父さんの社長専用車で、

一緒にマンションまで送ってもらって、

お父さんは会社へ出社して行った。

真と彩香は、マンションの中へ入って行った。

「ただいま～」

「帰ってきたね。彩香、おかえり。」

「真、ただいま。」

真に抱きついた。

大きく息を吸って、

「真の匂いだ。帰ってきたんだね？

これから、よろしくお願いします。」

「彩香、こちらこそよろしく」