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第43章 彩香、会社に復帰する。

普通他人が見れば、鬱陶しいと

思うかも知れないが、

何せ惚れた弱味と言いますか？

彩香が何をしても、可愛くて仕方がない真だった。

彩香の泣いてる顔は、ソソラレル。

真にとって、彩香の泣き顔は、

セックスアピール全開だと思うのだった。

フェラしてもらっているとはいえ、

こんなエロい彩香と、一緒に暮らしているのに、

セックスできていないのだから、

彩香は、欲求不満だとは思うけど、

真も又欲求不満は否めなかった。

だから、余計にエロく感じて

しまっているのかも知れない。

彩香の生理が終わって、初めてのセックスは、

野獣のような営みになるんじゃないかと、

真は、思っていた。

彩香も又、気絶するまで、

攻められるんだろうと思うと、

大切な所が、キュンキュンして、

ウズウズして、我慢するのが大変だった。

二人とも、二人のセックスに

依存している感じだと、彩香は、思った。