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第44章 刑事達が、やって来る

彩香「間違いないです。

アイスカフェオレを入れてくれて、

飲むように言われました。

嫌だったけど、機嫌を損ねてはいけないと思い

飲むことにしました。それが間違いでした。

媚薬が盛られていました。

ムズムズしめきて、苦しかったです。

何度も真の名前を呼びました。

それに、怒ってハサミで服を切られて･･･」

彩香の両目から、大粒の涙が

ポロポロ溢れてきました。

「ううぅ～おっぱい舐められた。

気持ち悪かった。真じゃない人に、

そんなことされるなんて考えられなかった。

ううぅ～怖かったし、気持ち悪かったし、

真に申し訳なく思いました。」

真は、ハンカチで彩香の涙を拭いてやった。

真「彩香、俺の事は、もう気にするな。

彩香は、悪くないんだから、

無事に帰ってくれた。それだけで良い。

助けに行くのが遅れてごめん。」