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第44章 刑事達が、やって来る

彩香「真、もう謝るのは止めて。

お互いに悪くない。それで良いよね？」

彩香の頭を撫でながら

「そうだね。彩香の言うとおりだ。

お互いに、この話で謝るのは止めような。」

「うん。ありがとう。愛してるね。」

「知ってるよ。俺も彩香を愛してる。」

「ふふふ、知ってる。」

山田「えへん。話を続けていいですか？」

彩香「ごめんなさい。どうぞ続けて下さい。

大丈夫です。」

社長「二人は、直ぐ二人の世界に

入ってしまうんですよ(笑)

それほど愛し合っています。

林の入り込む隙などあるはずもありません。

私は、そう思っています。

勝手に発言して申し訳ないけど、

それだけは言ってあげたいと思ったもので」

彩香「お父さん、ありがとうございます。」