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第46章 聖夜と舞のお引っ越し

「ふぅ～っ」彩香は、ひとつため息をついた。

「真？あなたは、どれだけセックスが好きなの？

待てない？」

「彩香は、勘違いしているね？」

「ふうん？勘違い？」

「そうだよ！勘違いしてるんだよ。

俺は、セックスが好きなんじゃない！

彩香とのセックスが大好きなんだ。

何度も言ってるだろ？

セックスを、こんなに頻繁に

するものだとは思ってなかった。って

言わなかったか？

彩香とだからしたいんだよ。

それを分かってほしいな？」

「そんな風に言われたら、

嫌だって言えなくなるよ。

真、狡いんだから･･･」

「聖夜に聞いてみるね？」ニコニコ顔で

真は、聖夜さんに電話をかけた。

ルルルルルゥ～

「おぅ真、グッドタイミングだな(笑)

どの辺りにいるんだ？今駐車場に車止めたよ。」

「そっ、そうなんだ･･･

鶏肉の売り場に向かうとこらだ。」