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第46章 聖夜と舞のお引っ越し

真「舞ちゃん、そう言ってくれると

嬉しいよ。ありがとう。」

舞「いえいえ、真さんと彩香ちゃんは

私の憧れですから、二人のように

聖夜と愛し合いたいと思うんです。」

聖夜「俺は、真が彩香ちゃんを愛する気持ちに

負けてないと思ってる。

俺だって、舞に触れていたいよ。

いっぱい愛し合いたいと思ってる。」

舞は、目に涙をいっぱいためて、

頷いていた。

聖夜「舞、今泣いたら、

彩香ちゃんに怒られるよ。

泣くなよ。」

舞「良いのよ。嬉し泣きだから、

幸せの涙だから、良いの。」

真「お取り込み中、申し訳ないですけど

俺、先に帰るよ。お前ら勝手にしろよ？」

聖夜「一緒に行くよ。

これ以上二人っきりでいると、

我慢できなくなる(笑)」

舞は、照れながらも嬉しそうだった。