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第48章 『聖夜と舞のお引っ越し』の続き

それに舞が気づいて、

聖夜の胸をドンドン叩いて

聖夜に伝えた。

「どうした？舞？」

「聖夜、見られてるよ？」

「聖夜、俺と彩香の家だぞ？

それくらいにしておけ？」

「ハハハハハ、舞が、あんまり可愛いから

キスしたくなったんだよ。

お前らだってイチャイチャしてただろ？」

「俺達の家だ！イチャイチャしても良いだろ？

可愛いと思って、

キスしたくなる気持ちはよくわかる。

いつも俺が彩香に思ってる事だよ。

だけど、お前らは自分の家でしろ(笑)

早く引っ越してこいよ。」

「今日、生活するために必要な物を

買い揃えようと思ってるんだ。

先ず電気屋に行って、

それからお前の所のショールームに行くよ。」