パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第48章 『聖夜と舞のお引っ越し』の続き

三人は、何も言わずに、その場を後にした。

更衣室に入り、悪口に拍車がかかり

自分達が悪いとは思っていなかった。

その頃、真は、舞と聖夜に

深々と頭を下げて、謝った。

「本当に申し訳ございません。

嫌な思いをさせてしまって、

私の教育がなってなかったのを

痛感しています。」

舞「真さんが悪い訳じゃない。

よくあることだから、

彩香ちゃんも一緒だよね？」

彩香「そうだね･･･」

聖夜「真、気にするな。何を言われようと、

俺は舞を愛している。可愛いと思ってる。」

舞「ありがとう。聖夜が、愛してくれてるから、

それでいいよ。幸せだから、羨ましくて

意地悪したくなるんだよ。

聖夜は、世界一素敵だから、

舞のことがムカつくんでしょ？

気にしない。気にしない。」

彩香「舞ちゃん、世界一素敵なのは真だよ。(笑)」

舞「彩香ちゃん、それだけは譲れないわよ(笑)

世界一は聖夜よ。」